優先順位クラス (Priority class)を指定してプロセスを起動するにはWin32APIのCreateProcess関数 (en)の第6パラメータ(dwCreationFlags)に優先順位クラスを指定します。
Delphi XE2およびそれ以前のバージョンではWindows.pasにBELOW_NORMAL_PRIORITY_CLASSとABOVE_NORMAL_PRIORITY_CLASSが定義されていないので、まずこれらを定義します。
フォームにEditとComboBox、Buttonをひとつずつ配置し、フォームのOnCreateイベントでEditとComboBoxに値を格納します。
優先順位を指定してプロセスを起動します。
ここではEditに入力された起動対象プログラムに%windir%などの環境変数を使用することを前提としているため、Win32APIのExpandEnvironmentStrings関数 (en)で展開しています。
→優先順位クラスを指定してプロセスを起動する (Gist)
2013年8月21日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿