2010年5月18日

[書籍]リコールを起こさないソフトウェアのつくり方

啓文堂書店の渋谷店

組込みプレスSelectionシリーズ リコールを起こさないソフトウェアのつくり方 (amazon)/酒井由夫著/技術評論社/ISBN 978-4-7741-4216-6 (ISBN 4774142166)/2,814円

を購入。ISO/IEC/JIS T 62304絡み(Appendixだけだけど)で買ったけど、内容はなかなか充実していると思う。タイトルがよければもっと売れるのではないかな?一般論としてタイトルは編集サイドで決めるらしいけど。

2010年5月12日

第19回ソフトウェア開発環境展(SODEC)

第19回ソフトウェア開発環境展(SODEC)にいってきました。もちろんエンバカデロさんのブースにもいきました(サクラ?)。
しかし会社を空けると仕事の連絡が来るの法則により、くわしく書いている暇がありません。そのうち何か加筆するかもしれません…。
SODECやESECなど今回の一連の展示会にいかれる方は混雑度が全然違いますので午前中からにすることをお勧めします(12:10-12:20のスペシャルセッションでは米澤さんを拝見することもできますし(って自分は某社のデモを見ていて見逃したんですけど))。

Microsoft Monthly Update 2010/05

今日はMicrosoftのセキュリティアップデートの日です。
MS10-030
MS10-031

2010年5月11日

RAD Studio Roadmap

RAD Studio/Delphi/C++Builderのロードマップが更新されています。

RAD Studio, Delphi and C++Builder Roadmap
RAD Studio, Delphi, C++Builder, Delphi Prism のロードマップについて

注目ポイントは、Project "Fulcrum"はWindows/MacOS Xのクロスプラットフォームで、Linuxサポートが別途Project "Wheelhouse"(操舵室)に分離された(=2011には当初含まれない可能性もある?)こと、64bit版コマンドラインコンパイラのプレビュー版が2011/1H(2011年01月から06月)にリリースされること、Project "Commodore"およびProject "Chromium"については従来の方針が維持されている(="次の次"扱いのまま)こと、あたりでしょうか。

2010年5月10日

Fulcrum(次期Delphi/C++Builder)フィールドテスト

Fulcrum(次期Delphi/C++Builder)のフィールドテスト参加者の募集が始まっています。

Delphi "Fulcrum" フィールドテストプログラムのご案内

さらに今回は、マルチプラットフォームサポートを重要なフォーカスとしているため、複数バージョンの Windowsプラットフォームのほかに、Mac OS X、Linuxの主要なディストリビューションをテスト環境として利用できる方を募集します。
ということで、Delphi/C++Builder 2011はWindows/MacOS X/Linuxのクロスプラットフォームになるようです。

興味はあるものの、まだ手元にUnicode Readyじゃないライブラリが残っていたり、MacOS X/Linuxには縁がない、などの理由でたぶん参加しないような気がします。

2010年5月6日

エンバカデロがSODECに出展

2010/05/12-14に東京ビッグサイトで行われるSODEC(第19回ソフトウェア開発環境展)にエンバカデロが出展するとのことです。

5/12~5/14 第19回ソフトウェア開発環境展(SODEC)

ミニシアターセッション(10分間)では『AjaxフレームワークでカンタンWeb開発』、『開発環境のTCOを46%削減!ツールクラウドとは?』、『あなたのDBは本当に大丈夫? ― 誰もが知りたいその信頼度』が10分の休憩を置いてローテーションして、スペシャルセッションとして『SPECIAL! DBモデリング ― ボトムアップからのアプローチ』(12:10-12:20)と『SPECIAL! DBパフォーマンスチューニングの概要と評価』(16:00-16:10)が間に挟まるようです。SODECもずいぶん(5年くらい?)ご無沙汰してたけど、久しぶりに行こうかな…。

エンバカデロの新しいロゴ

Embarcadero Technologiesのコーポレートロゴが新しいものに変更されるそうです。

Team Japan » エンバカデロのロゴが変わります。

既にTopページのロゴも置き換わっています。まぁ前のロゴよりは新しいロゴほうがスマート(というかシンプル?)だとは思います。

2010年4月26日

[書籍]アルゴリズムクイックリファレンス

ジュンク堂書店の新宿店で

アルゴリズムクイックリファレンス (amazon)/George T. Heineman、Gary Pollice、Stanley Selkow著/黒川利明、黒川洋訳/オライリージャパン/ISBN 978-4-87311-428-6 (ISBN 4873114284)/3,360円

を購入。

2010/05/06追記: コードリポジトリはここ、ErrataはAlgorithms in a Nutshell Confirmed Errata | O'Reilly Media

2010年4月14日

[書籍]正規表現クックブック

ジュンク堂書店の新宿店で

正規表現クックブック (amazon)/Jan Goyvaerts、Steven Levithan著/長尾高弘訳/オライリージャパン/ISBN 978-4-87311-450-7 (ISBN 4873114500)/4,410円

を購入。

Microsoft Monthly Update 2010/04

今日はMicrosoftのセキュリティアップデートの日です。
MS10-019
MS10-020
MS10-021
MS10-022
MS10-023
MS10-024
MS10-025
MS10-026
MS10-027
MS10-028
MS10-029

2010年4月13日

C++0xのlambda

C++0xで導入予定のlambda(ラムダ、無名関数)についての江添さん(=hitoさん)による解説。

本の虫: lambda 完全解説
本の虫: シンタックスシュガーとしてのlambdaの解説
本の虫: named lambdaが必要な理由

lambdaとは名前のない(名前を付ける必要がない)データ(参照またはコピーでキャプチャされたもの)と関数の組み合わせ、つまりその場で定義されて呼び出される関数オブジェクトのこと…という理解でいいのかな?Delphiの無名メソッドreference toはC++0xのstd::functionの代替表現と考えればいいのでしょうかね。

RAD Studio/Delphi/C++Builder 2010 Hotfix 2

RAD Studio/Delphi/C++Builder 2010のHotfix 2がリリースされています。
  • Delphiオプションのタイプライブラリで[SafeCall呼び出しの割り当て]および[ソースの更新]オプションが表示されない。
  • CPP32.EXE 存在するドライブのボリューム名が9文字を超えている場合に、プリプロセッサで処理されたファイルに出力されるC++ソースファイルが常に小文字になる。
  • フィルタの使用時に発生するDataSnap通信の問題。
の3点を修正するものです。

RAD Studio 2010 Hotfix 2 リリースノート
27671 Hotfix 2 for RAD Studio 2010 (Delphi and C++Builder 2010)

2010年4月9日

Firebird 2.0.6 Release Candidate 1リリース

Firebird 2.0.6 Release Candidate 1がリリースされました。2.1/2.5の開発で発見された不具合がバックポートされたようです。

Firebird File Repositories (download)
Firebird 2.0.6 Release Candidate 1 Release Notes

2010年3月30日

Delphiのメモリマネージャ

Delphiのメモリマネージャには大きく分けて
  • Delphi 2.0-2005の標準メモリマネージャ
  • Delphi 2006以降の標準メモリマネージャ
  • カスタムメモリマネージャ
があります(Win16は気にしないってことで)。Delphi 2.0-2005の標準メモリマネージャはWin32初期の(あまりリソースが潤沢でなかった)環境に合わせて作られており、小さいメモリブロックの割当と解放を繰り返すと空きメモリの断片化が生じたり、パフォーマンスがあまりよくないなどの欠点が指摘されてきました。一方でDelphiのRTLではメモリマネージャの置き換え(カスタムメモリマネージャ)が当初(Delphi 2.0)から考慮されており、このメカニズムを利用してこれらの問題点を改善しようというオープンソースプロジェクトがFastMMです。Delphi 2006(C++Builder 2010)ではこの成果を取り入れて新しい(FastMMベースの)メモリマネージャが採用されました。Delphi 2006(C++Builder 2010)以降でも依然としてFastMMは使用可能で、標準の新しいメモリマネージャでは省略されている詳細レポート機能などを使用することでメモリリークの発生状況をより詳細に報告させることができます。またカスタムメモリマネージャとしてはFastMMの他に中村さんのNkMM(DHGLに付属)などもあります。NkMMの詳細については

Delphi Graphic Secrets Know-how & Libraries (amazon)/中村拓男著/ソフトバンククリエイティブ(ソフトバンク パブリッシング)/ISBM 978-4797319224 (ISBN 4-7973-1922-4)/3,129円

のp.202-204のNOTE"Delphiのメモリ管理の大きな問題点"を参照してください(Delphi Graphic Secretsは復刊ドットコムで2010/03/30現在41票となっています)。

FastMMやDelphi 2006以降の標準メモリマネージャについては以下のURLが参考になります。

Borland Developer Studio 2006の新しいメモリマネージャ - by Pierre le Riche
Delphiアプリケーションのメモリリーク検出法
某所 - 新しいメモリマネージャの仕組み
FastMMの導入

またDelphi 2.0の標準メモリマネージャについては

Inside Delphi (amazon)/Ray Lischner著/光田秀訳/アスキー/ISBN 978-4756119513 (ISBN 4-7561-1951-4)/9,240円

の"第19章 ヒープの秘密"に詳細な解説があります。

2010年3月18日

IDE Fix Pack 3.01 for Delphi 2010リリース

Andreas HausladenさんIDE Fix Pack for Delphi/C++Builder 2010がアップデートされてVersion 3.01になっています。Delphi 2010版のみの更新で、リリース時の手違いによるものとのことです。

Andy’s Blog and Tools » IDE Fix Pack 3.01 for RAD Studio 2010