Andreas HausladenさんのDDevExtensionsがアップデートされてVersion 2.2になっています。Delphi 7/2007も最新の2.2でサポートされるようになりました。
DDevExtension 2.2 released | Andy’s Blog and Tools
2011年1月25日
第19回エンバカデロ・デベロッパーキャンプの日程調整中
次回(第19回)のデベロッパーキャンプはエンバカデロのチーフサイエンティストのAllen Bauerさんのアジアツアーに合わせる形で2011年03月30日に開催する方向で調整中とのことです。日本的には年度末ですが、Allen Bauerさんが日本に来るのは(多分)4年ぶりで、これを逃すと次の機会はまた5年後くらいになりそう(藤井さん談)なので、ということです。正式なアナウンスは近日中にあると思われます(フライング気味ではありますが、忙しい時期ですのでまずは事前情報ということで)。またその前の2011年03月02日~03日ぐらいに大阪、名古屋でもミニキャンプを行う予定とのことです。このデベロッパーキャンプ、ミニキャンプの日程を含め、しばらくは最新情報に注目、です。
2011/01/26追記: ミニキャンプは名古屋が2011年03月02日、大阪が2011年03月03日で確定した模様です。
2011/02/01追記: 大阪、名古屋のミニキャンプが正式に発表されています。
2011/01/26追記: ミニキャンプは名古屋が2011年03月02日、大阪が2011年03月03日で確定した模様です。
2011/02/01追記: 大阪、名古屋のミニキャンプが正式に発表されています。
2011年1月18日
DelphiでKinect
もうあちこちで既出ですが、IT Security LabのAleksさんによる、DelphiでKinectを扱うデモ。とても興味深い。とりあえずメモ。
Having Fun with Kinect and Delphi (examples of 2D and 3D visualization) « IT Security Lab
More 3D Fun with Kinect and Delphi. You can grab and save still 3D frames! « IT Security Lab
Kinectの制御はSimon StuartさんによるTKinect for Delphiを使用しています(TKinect for Delphiには別途Code LaboratoriesのCL NUI SDKが必要とのこと)。
元ねたはAmazing demo of TKinect component for Delphi | Andreano Lanusse Blog。
Having Fun with Kinect and Delphi (examples of 2D and 3D visualization) « IT Security Lab
More 3D Fun with Kinect and Delphi. You can grab and save still 3D frames! « IT Security Lab
Kinectの制御はSimon StuartさんによるTKinect for Delphiを使用しています(TKinect for Delphiには別途Code LaboratoriesのCL NUI SDKが必要とのこと)。
元ねたはAmazing demo of TKinect component for Delphi | Andreano Lanusse Blog。
2011年1月17日
Visual Studio 2010の新しい"Help3"システム
Visual Studioでは2002以降で(Delphiでも使用している)Document ExplorerによるMicrosoft Help 2(.hxs)形式のヘルプシステムを採用していましたが、やはり不評だったようで、VS2010では新たに"Help3"と呼ばれるヘルプシステムを開発しました。この"Help3"作成の経緯などをMicrosoftのLibrary EXperience (LEX)チームのJeff Braatenさんが明らかにしています。
The Story of Help in Visual Studio 2010
The Story of Help in Visual Studio 2010 (Part 2)
The Story of Help in Visual Studio 2010 (Part 3)
"Help3"はヘルプシステムのパフォーマンス改善、オフライン/オンラインの切替、MSDNとの共存、ローカライズ、適切な内容のヘルプの表示、といった問題を解決するべく開発が行われました。ただ"Help3"は例によって"早すぎた"ようで、Visual Studio 2010 SP1でHelp Viewerも更新される予定です(既にベータ版が利用可能になっています)。
上記のアーティクルでも考察されていますが、現在Windows上で使用できるヘルプシステムは
2011/01/18追記: "Help3"についてはこんなページもありました。
XLsoft エクセルソフト : Helpware Group - FAR HTML ヘルプ作成ツール - 日本語ホーム
MS Help Viewer 1.0
旧形式からのマイグレーションツールやビュアー、対応オーサリングツールもあるようです。
The Story of Help in Visual Studio 2010
The Story of Help in Visual Studio 2010 (Part 2)
The Story of Help in Visual Studio 2010 (Part 3)
"Help3"はヘルプシステムのパフォーマンス改善、オフライン/オンラインの切替、MSDNとの共存、ローカライズ、適切な内容のヘルプの表示、といった問題を解決するべく開発が行われました。ただ"Help3"は例によって"早すぎた"ようで、Visual Studio 2010 SP1でHelp Viewerも更新される予定です(既にベータ版が利用可能になっています)。
上記のアーティクルでも考察されていますが、現在Windows上で使用できるヘルプシステムは
- WinHelp (.hlp) (ja) (Windows Vista以降では非推奨)
- HTML Help (.chm) (ja)
- Assistance Platform Help (.h1s)
- Microsoft Help 2 (.hxs)
- Microsoft Help Viewer 1.0 (.mshc) ("Help3")
2011/01/18追記: "Help3"についてはこんなページもありました。
XLsoft エクセルソフト : Helpware Group - FAR HTML ヘルプ作成ツール - 日本語ホーム
MS Help Viewer 1.0
旧形式からのマイグレーションツールやビュアー、対応オーサリングツールもあるようです。
2011年1月14日
日本語文字列照合順番(JIS X 4061:1996)
初めて知ったのですが、日本語の並び替え(いわゆる『五十音順』『電話帳順』)にはJIS規格が存在しています。JIS X 4061:1996の『日本語文字列照合順番 (Collation of Japanese character string)』です。
JSA Web Store - JIS X 4061:1996 日本語文字列照合順番
日本語文字列照合順番 - Wikipedia
この規格では照合順番として"単純照合"、"読み・表記照合"、"代表読み照合"の3種類が定義されています。ただ実装はどれもそれなりに複雑になりそうです。
規格票はJISC 日本工業標準調査会の日本工業標準調査会:データベース検索-JIS検索から閲覧することができます(冊子あるいはPDF形式のものは上記のJSA Web Storeや書店で購入することもできますが、たった33ページで1785円です)。
元ねたは中村正三郎さんの乳の詫び状の2011/01/14分の記事。
JSA Web Store - JIS X 4061:1996 日本語文字列照合順番
日本語文字列照合順番 - Wikipedia
この規格では照合順番として"単純照合"、"読み・表記照合"、"代表読み照合"の3種類が定義されています。ただ実装はどれもそれなりに複雑になりそうです。
規格票はJISC 日本工業標準調査会の日本工業標準調査会:データベース検索-JIS検索から閲覧することができます(冊子あるいはPDF形式のものは上記のJSA Web Storeや書店で購入することもできますが、たった33ページで1785円です)。
元ねたは中村正三郎さんの乳の詫び状の2011/01/14分の記事。
2011年1月12日
2011年1月11日
RadPHPと開発チームをエンバカデロが買収
いまのところEmbarcadero Technologies、qadram softwareのどちらからも公式な発表は行われていませんが、Marco Cantuさんの
Embarcadero Buys Quadram (and Hires Jose Leon)
によるとEmbarcaderoがqadramからRadPHP(Delphi for PHP)とその開発チームを買収したようです。Jose Leonさんのタイトルは"Director of Engineering and Branch Director at Embarcadero Technologies"となっており、そのままRadPHP開発チームのディレクタになったようです。
2011/01/25追記: qadram softwareはRadPHPチームとなり、エンバカデロの一部となったようです(完全買収ということ)。
Embarcadero Buys Quadram (and Hires Jose Leon)
によるとEmbarcaderoがqadramからRadPHP(Delphi for PHP)とその開発チームを買収したようです。Jose Leonさんのタイトルは"Director of Engineering and Branch Director at Embarcadero Technologies"となっており、そのままRadPHP開発チームのディレクタになったようです。
2011/01/25追記: qadram softwareはRadPHPチームとなり、エンバカデロの一部となったようです(完全買収ということ)。
2011年1月6日
InterBase XE日本語版リリース
英語版のみのリリースとなっていたInterBase XEですが、日本語版がリリースされたようです。
エンバカデロ、軽量・ハイパフォーマンスデータベースの最新版InterBase XE日本語版を発表
バージョンはWindows(x86/x64)が10.0.1.335、Linux、Solaris、Macが10.0.0.305となっています(Update 1ということです)。
エンバカデロ、軽量・ハイパフォーマンスデータベースの最新版InterBase XE日本語版を発表
バージョンはWindows(x86/x64)が10.0.1.335、Linux、Solaris、Macが10.0.0.305となっています(Update 1ということです)。
次期版WindowsはARMをサポート
信頼できない噂として昨年末から語られていた次期版Windows(Windows 8)におけるARMサポートですが、現在行われている2011 International CESでこの噂が本当であり、次期版のWindowsではIntel、AMD(x86/x64)に加えてARMとこれらのSoCをサポートする、というニュースが飛び込んできました。
Next Version of Windows Will Run on System on a Chip (SoC) Architectures from Intel, AMD and ARM: Q&A: In a technology preview at CES, Microsoft demonstrates Windows running on new SoC x86 and ARM-based systems. Microsoftによる公式発表。
2011 International CES:次期版WindowsはARMアーキテクチャをサポート - ITmedia News
MS、次期WindowsでのSoCサポートを明らかに--CES - CNET Japan
マイクロソフト、次期WindowsのARMサポートを正式発表
Microsoft、WindowsをSoCに拡大 - ARMシステムもサポート | パソコン | マイコミジャーナル
[CES2011]Microsoft、次期版WindowsでARMアーキテクチャーをサポートへ - ニュース:ITpro
【PC Watch】 Microsoft、次期WindowsでARMアーキテクチャをサポート
【PC Watch】 【CES 2010レポート】Microsoft基調講演レポート ~次期WindowsのSoCサポートを明言
NVIDIA、Qualcomm、Texas Instrumentsが開発しているARMをベースとしたSoC上でWindowsを動作させることができるようになる模様です(NVIDIAがすんなりとIntelのチップセットから撤退したのはこれがあったからかもしれませんね)。CESでは実際にARM上でWindowsとOfficeが動作しているデモが行われたようです。
Live from Microsoft's CES 2011 keynote -- Engadgetの7:36PMから7:43PMにかけてがARM/SoCサポート関係の発表の実況です。
2011/01/14追記: もう少し詳細な情報が出てきているようです。
【笠原一輝のユビキタス情報局】 Microsoft ダレン・ヒューストン副社長に聞く、ARM版Windowsの正体
CES2011: ARM対応版次期Windowsはどうなる? MS幹部インタビュー
どうやらバイナリ互換性はなく、ネイティブアプリケーションはx86とx64のようにARM用のバイナリを用意する必要がありそうです(.NET Frameworkはおそらくそのまま動くのでしょうけれども)。ロードマップのCommodoreでARMサポートが計画されていることと関連があるのでしょうか…?
Next Version of Windows Will Run on System on a Chip (SoC) Architectures from Intel, AMD and ARM: Q&A: In a technology preview at CES, Microsoft demonstrates Windows running on new SoC x86 and ARM-based systems. Microsoftによる公式発表。
2011 International CES:次期版WindowsはARMアーキテクチャをサポート - ITmedia News
MS、次期WindowsでのSoCサポートを明らかに--CES - CNET Japan
マイクロソフト、次期WindowsのARMサポートを正式発表
Microsoft、WindowsをSoCに拡大 - ARMシステムもサポート | パソコン | マイコミジャーナル
[CES2011]Microsoft、次期版WindowsでARMアーキテクチャーをサポートへ - ニュース:ITpro
【PC Watch】 Microsoft、次期WindowsでARMアーキテクチャをサポート
【PC Watch】 【CES 2010レポート】Microsoft基調講演レポート ~次期WindowsのSoCサポートを明言
NVIDIA、Qualcomm、Texas Instrumentsが開発しているARMをベースとしたSoC上でWindowsを動作させることができるようになる模様です(NVIDIAがすんなりとIntelのチップセットから撤退したのはこれがあったからかもしれませんね)。CESでは実際にARM上でWindowsとOfficeが動作しているデモが行われたようです。
Live from Microsoft's CES 2011 keynote -- Engadgetの7:36PMから7:43PMにかけてがARM/SoCサポート関係の発表の実況です。
2011/01/14追記: もう少し詳細な情報が出てきているようです。
【笠原一輝のユビキタス情報局】 Microsoft ダレン・ヒューストン副社長に聞く、ARM版Windowsの正体
CES2011: ARM対応版次期Windowsはどうなる? MS幹部インタビュー
どうやらバイナリ互換性はなく、ネイティブアプリケーションはx86とx64のようにARM用のバイナリを用意する必要がありそうです(.NET Frameworkはおそらくそのまま動くのでしょうけれども)。ロードマップのCommodoreでARMサポートが計画されていることと関連があるのでしょうか…?
2010年12月27日
[書籍]土木建築エンジニアのプログラミング入門
オンラインの日経BP書店で
土木建築エンジニアのプログラミング入門/フォーラムエイト著/日経BP/ISBN 978-4-8222-6621-9/2,940円
を購入。この間のデベロッパーキャンプでフォーラムエイトの宮本さんが『近日中にAmazonでも扱いが始まるはずです』といっていましたが、待つのも面倒なので…。全ページ多色刷り、CD-ROM付きで豪華です。
土木建築エンジニアのプログラミング入門/フォーラムエイト著/日経BP/ISBN 978-4-8222-6621-9/2,940円
を購入。この間のデベロッパーキャンプでフォーラムエイトの宮本さんが『近日中にAmazonでも扱いが始まるはずです』といっていましたが、待つのも面倒なので…。全ページ多色刷り、CD-ROM付きで豪華です。
2010年12月22日
Windowsのテストに便利なツールとその使用法
Windows 7/Server 2008 R2上でテストを行うためのツール類とその使用方法を紹介するドキュメントをMicrosoftが公開しています。
Windows のテストに便利なツールとその使用法
紹介されているツールとその使用方法(要約):
紹介されているツールのダウンロードリンク:
Windows のテストに便利なツールとその使用法
紹介されているツールとその使用方法(要約):
- システムイメージの作成と復元: Windows Automated Installation Kit (WAIK)
- デバイスのプラグアンドプレイ(PnP)関連のテスト: Plug and Play Driver test (Pnpdtest.exe) (WDKに付属)
- システムのスリープ・レジュームの移行を自動的に繰り返し実行: Power Management Test Tool (Pwrtest.exe) (WDKに付属)
- アプリケーションの動作を検証: Application Verifier
- ネットワークパケットを監視・分析: Network Monitor
- Windowsポータブルデバイス(WPD)の動作をモニタ: WPD Monitor (WPDMon.exe) (WDK)
- 問題の再現手順を簡単に記録: 問題ステップ記録ツール (Problem Steps Recorder) (Windows標準)
- マネージアプリケーションの例外とコールスタックを取得: WinDBG (Windows SDK)
- カーネルモードドライバ内のエラーを検出: Driver Verifier (Windows標準)
- ブルースクリーンの問題を調査: Debugging Tools for Windows (Windows SDK)
紹介されているツールのダウンロードリンク:
- WAIK: ダウンロードの詳細 : Windows® 7 用の Windows® AIK
- WDK: Windows Driver Kit (WDK) ダウンロード ファイルの入手場所と手順について
- Application Verifier: Download details: Microsoft Application Verifier
- Network Monitor: Download details: Microsoft Network Monitor 3.4
- Windows SDK: ドライバー開発者向けのリソース: Windows 用デバッグ ツール
2010年12月21日
[書籍]デザインのためのデザイン
ジュンク堂書店の吉祥寺店で
デザインのためのデザイン (amazon)/Frederick P. Brooks, Jr.著/松田晃一、小沼千絵訳/ピアソン桐原/ISBN 978-4864010047/3,780円
を購入。
デザインのためのデザイン (amazon)/Frederick P. Brooks, Jr.著/松田晃一、小沼千絵訳/ピアソン桐原/ISBN 978-4864010047/3,780円
を購入。
2010年12月17日
InterBaseのバックアップ、ジャーナル機能
かなり前になりますが、InterBase 2007以降の新機能の物理バックアップ、ジャーナル関係の興味深いアーティクルがいくつか。
InterBaseのバックアップ機能について
InterBaseのジャーナル機能について
InterBase 2007稼働中にシステム時間を変更した場合の影響について
てきとうな要約:
InterBase Serverサービスを停止しなくても"gbak -d"で安全にコピーが取れるようになったということですね。
InterBaseのバックアップ機能について
InterBaseのジャーナル機能について
InterBase 2007稼働中にシステム時間を変更した場合の影響について
てきとうな要約:
- InterBase 2007以降では
- 従来のフルバックアップ("gbak -b"でODS非依存のバックアップファイルが作成される)
- 物理バックアップ("gbak -d"で現状の.IBのコピーが作成され、"gbak -d"毎に変更のあったページのみがインクリメンタルに更新される)
- 一方InterBase 2007以降のジャーナルはデータベースに対して"CREATE JOURNAL"とすることでジャーナルファイルが作成されるようになる。更に"CREATE JOURNAL ARCHIVE"とすることでジャーナルアーカイブ機能が有効になり、この状態で"gbak –archive_journals"でジャーナルアーカイブファイルが、"gbak –archive_database"でアーカイブデータベースダンプファイルが、それぞれ作成される。このジャーナルアーカイブファイルとアーカイブデータベースダンプファイルを使用して"gbak –archive_recover"とすることでデータベースを復旧することができる。ジャーナル関係のファイルはバックアップ関係のファイルとは異なりプラットフォーム依存。
- 運用中にシステム時刻が変更された場合、物理バックアップのインクリメンタルな更新やジャーナルに影響を及ぼすので要注意。
InterBase Serverサービスを停止しなくても"gbak -d"で安全にコピーが取れるようになったということですね。
2010年12月16日
BDE Alternatives Guide
先日のデベロッパーキャンプでも再三BDEはやめましょう、という話が出ていましたが、こんなページがありました。
Data Access for Delphi
BAG="The BDE Alternatives Guide"ですね。
元ねたはNick HodgesさんのFlotsam and Jetsam #17。
Data Access for Delphi
BAG="The BDE Alternatives Guide"ですね。
元ねたはNick HodgesさんのFlotsam and Jetsam #17。
2010年12月15日
Microsoft Monthly Update 2010/12
今日はMicrosoftのセキュリティアップデートの日です。
MS10-090
MS10-091
MS10-092
MS10-093
MS10-094
MS10-095
MS10-096
MS10-097
MS10-098
MS10-099
MS10-100
MS10-101
MS10-102
MS10-103
MS10-104
MS10-105
MS10-106
月間17件、年間106件とも過去最多の数字になります。攻撃手法の進化はあるにせよ、Microsoftの"新しいOSはセキュア"といういつもの主張はお題目に過ぎないことがわかります。頑張っていることはわからないでもないのですけれども…。
MS10-090
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MS10-099
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MS10-102
MS10-103
MS10-104
MS10-105
MS10-106
月間17件、年間106件とも過去最多の数字になります。攻撃手法の進化はあるにせよ、Microsoftの"新しいOSはセキュア"といういつもの主張はお題目に過ぎないことがわかります。頑張っていることはわからないでもないのですけれども…。
2010年12月14日
Delphi/C++Builder初学者のための資料
Delphi-MLや先日のデベロッパーキャンプでも話が出ていましたが、これからDelphi/C++Builderを始めようとすると、入門書の類いはほとんどなく、またヘルプにもチュートリアル的な内容(に限りませんけどね…)がろくに存在しないため、系統的にDelphi/C++Builderを学ぶのが意外に難しい、というのが今の状況です。そこでこのような人のために、入手可能性がそれなりな情報を集めてみました。ただし環境がTurboだったり2007だったり2009だったり、あるいは書籍はもっと古かったりしますが、そこは適当にスルーということで。またデータベース関係についてはDBXのもの以外は軽く読み飛ばしてしまって構いません(いまさらですから)。
EDN(Embarcadero Developer Network): エンバカデロ・テクノロジーズの運営する開発者向情報サイト。過去に入門的な内容のアーティクルがいくつか掲載されました。
EDN/Delphi/ナッキーの「Turbo Delphiはじめて奮戦記」
ナッキーの「Turbo Delphiはじめて奮戦記」(全24回)
EDN/Delphi/ナッキーの「Delphiでビジネスアプリ奮闘記」
第1回 CSVファイルをデータベースへ移行する その1
第2回 CSVファイルをデータベースへ移行する その2
第3回 データベースのレコードを編集する
第4回 データベースのレコードをCSVファイルに保存する
EDN/C++Builder/石原高のオレ流C++独学塾
第1回 オレ流Hello World
第2回 C言語の知識で挑むC++Builder
第3回 CSVファイルを処理してみる
第4回 長い処理をスレッドで実行する
EDN/C++Builder/C++Builder 2009 ファーストガイド
第一回 「C++Builder 2009のインストールと使用許諾」
第二回 「C++Builder2009の起動と終了」
第三回「総合開発環境(IDE)の説明」
第四回「プログラミング手順(前編)」
第五回「プログラミング手順(後編)」
第六回「C++基礎知識(前編)」
第七回「C++基礎知識(後編)」
第八回 「コンポーネント」
第九回「コンポーネントの作成」
第十回「データベースアプリケーションの作成」
書籍: 昨今の出版不況の影響でDelphi/C++Builderの新しい書籍が出ることは考えにくい状況ですが、古本という形でなら入手可能なものもあるようです。このうちオフィシャルコースウェアはどれか一つあれば十分かなと思います(そういう意味ではDelphi 7のものを入手できればいいかと)。また『ナッキーのDelphiはじめて奮戦記』は上記のEDNの記事の書籍化ですが、まとまっている分読みやすいのではないかと思います。
書籍/オフィシャルコースウェア
Borland Delphi4オフィシャルコースウェア 入門編 (amazon)/服部誠著/インプライズ監修/アスキー/1999年/ISBN978-4756130242/
Borland Delphi 4オフィシャルコースウェア (システム開発編) (amazon)/加藤大受著/アスキー/1999年/ISBN978-4756130259/5,040円
Borland Delphi4オフィシャルコースウェア クライアントサーバシステム構築編 (amazon)/真木保著/インプライズ監修/アスキー/1999年/ISBN978-4756131379/5,460円
Borland Delphi 5オフィシャルコースウェア (基礎編) (amazon)/服部誠著/アスキー/1999年/ISBN978-4756132772/2,940円
Borland Delphi 5オフィシャルコースウェア (応用編) (amazon)/井上勉著/アスキー/2000年/ISBN978-4756133236/
Borland Delphi6オフィシャルコースウェア 基礎編 (amazon)/服部誠著/ボーランド監修/アスキー/2002年/ISBN978-4756140029/
Borland Delphi 6オフィシャルコースウェア 応用編 (amazon)/井上勉著/ボーランド監修/アスキー/2002年/ISBN978-4756140036/
Borland Delphi7オフィシャルコースウェア 基礎編 (amazon)/服部誠著/ボーランド監修/アスキー/2003年/ISBN978-4756142283/2,940円
Borland Delphi7オフィシャルコースウェア 応用編 (amazon)/井上勉著/ボーランド監修/アスキー/2003年/ISBN978-4756142290/5,040円
書籍/一般解説書
Delphiの奇跡―普通のプログラマのための真面目な入門書 (amazon)/吉田弘一郎著/技術評論社/1995年/ISBN978-4774102160/
ナッキーのDelphiはじめて奮戦記 (amazon)/佐竹那月著/カットシステム/2007年/ISBN978-4877831332/
Delphi 4プログラミングバイブル (amazon)/Marco Cantu著/篠原慶訳/インプレス/1999年/ISBN978-4844312734/
Delphi 6 プログラミングバイブル (amazon)/Marco Cantu著/篠原慶、光田秀訳/2002年/ISBN978-4844316343/
Turbo DelphiではじめるWindowsプログラミング (amazon)/日経ソフトウエア編/日経BP/2007年/ISBN978-4-8222-2842-2/2,520円
その他
Seventh Delphi Delphi 入門/旧 Delphi 入門/Delphi FAQ
オフィシャルコースウェアあたりは古い内容そのままで構わないんでPDFにでもして配ってくれませんかね…?
2010/12/15追記: RANさんからコメントを頂いたSeventh Delphiさんのリンクを追加しました(Bloggerはコメントが読みにくいので)。
EDN(Embarcadero Developer Network): エンバカデロ・テクノロジーズの運営する開発者向情報サイト。過去に入門的な内容のアーティクルがいくつか掲載されました。
EDN/Delphi/ナッキーの「Turbo Delphiはじめて奮戦記」
ナッキーの「Turbo Delphiはじめて奮戦記」(全24回)
EDN/Delphi/ナッキーの「Delphiでビジネスアプリ奮闘記」
第1回 CSVファイルをデータベースへ移行する その1
第2回 CSVファイルをデータベースへ移行する その2
第3回 データベースのレコードを編集する
第4回 データベースのレコードをCSVファイルに保存する
EDN/C++Builder/石原高のオレ流C++独学塾
第1回 オレ流Hello World
第2回 C言語の知識で挑むC++Builder
第3回 CSVファイルを処理してみる
第4回 長い処理をスレッドで実行する
EDN/C++Builder/C++Builder 2009 ファーストガイド
第一回 「C++Builder 2009のインストールと使用許諾」
第二回 「C++Builder2009の起動と終了」
第三回「総合開発環境(IDE)の説明」
第四回「プログラミング手順(前編)」
第五回「プログラミング手順(後編)」
第六回「C++基礎知識(前編)」
第七回「C++基礎知識(後編)」
第八回 「コンポーネント」
第九回「コンポーネントの作成」
第十回「データベースアプリケーションの作成」
書籍: 昨今の出版不況の影響でDelphi/C++Builderの新しい書籍が出ることは考えにくい状況ですが、古本という形でなら入手可能なものもあるようです。このうちオフィシャルコースウェアはどれか一つあれば十分かなと思います(そういう意味ではDelphi 7のものを入手できればいいかと)。また『ナッキーのDelphiはじめて奮戦記』は上記のEDNの記事の書籍化ですが、まとまっている分読みやすいのではないかと思います。
書籍/オフィシャルコースウェア
Borland Delphi4オフィシャルコースウェア 入門編 (amazon)/服部誠著/インプライズ監修/アスキー/1999年/ISBN978-4756130242/
Borland Delphi 4オフィシャルコースウェア (システム開発編) (amazon)/加藤大受著/アスキー/1999年/ISBN978-4756130259/5,040円
Borland Delphi4オフィシャルコースウェア クライアントサーバシステム構築編 (amazon)/真木保著/インプライズ監修/アスキー/1999年/ISBN978-4756131379/5,460円
Borland Delphi 5オフィシャルコースウェア (基礎編) (amazon)/服部誠著/アスキー/1999年/ISBN978-4756132772/2,940円
Borland Delphi 5オフィシャルコースウェア (応用編) (amazon)/井上勉著/アスキー/2000年/ISBN978-4756133236/
Borland Delphi6オフィシャルコースウェア 基礎編 (amazon)/服部誠著/ボーランド監修/アスキー/2002年/ISBN978-4756140029/
Borland Delphi 6オフィシャルコースウェア 応用編 (amazon)/井上勉著/ボーランド監修/アスキー/2002年/ISBN978-4756140036/
Borland Delphi7オフィシャルコースウェア 基礎編 (amazon)/服部誠著/ボーランド監修/アスキー/2003年/ISBN978-4756142283/2,940円
Borland Delphi7オフィシャルコースウェア 応用編 (amazon)/井上勉著/ボーランド監修/アスキー/2003年/ISBN978-4756142290/5,040円
書籍/一般解説書
Delphiの奇跡―普通のプログラマのための真面目な入門書 (amazon)/吉田弘一郎著/技術評論社/1995年/ISBN978-4774102160/
ナッキーのDelphiはじめて奮戦記 (amazon)/佐竹那月著/カットシステム/2007年/ISBN978-4877831332/
Delphi 4プログラミングバイブル (amazon)/Marco Cantu著/篠原慶訳/インプレス/1999年/ISBN978-4844312734/
Delphi 6 プログラミングバイブル (amazon)/Marco Cantu著/篠原慶、光田秀訳/2002年/ISBN978-4844316343/
Turbo DelphiではじめるWindowsプログラミング (amazon)/日経ソフトウエア編/日経BP/2007年/ISBN978-4-8222-2842-2/2,520円
その他
Seventh Delphi Delphi 入門/旧 Delphi 入門/Delphi FAQ
オフィシャルコースウェアあたりは古い内容そのままで構わないんでPDFにでもして配ってくれませんかね…?
2010/12/15追記: RANさんからコメントを頂いたSeventh Delphiさんのリンクを追加しました(Bloggerはコメントが読みにくいので)。
2010年12月13日
2010年12月10日
浮動小数点数についての解説
Rudy VelthuisさんによるDelphiにおける浮動小数点数(公式には"実数型")の扱いに関する詳細な解説。興味深い。
Rudy's Delphi Corner - Floating point numbers
元ねたは公式フォーラムのEmbarcadero Discussion Forums: Float operations 。
Rudy's Delphi Corner - Floating point numbers
元ねたは公式フォーラムのEmbarcadero Discussion Forums: Float operations 。
2010年12月9日
CONDITIONALEXPRESSIONS
CONDITIONALEXPRESSIONSはVER140(Delphi 6, C++Builder 6, Kylix 1/2/3)以降で使用可能な標準条件シンボルで、$IFに対して値に関する条件を記述できることを示しています(CONDITIONALEXPRESSIONSが未定義なら$IFDEF/$IFNDEFで条件シンボルが定義されているかどうかの判定しかできませんが、定義されていれば値を"="、"<"、"<="、">"、">="、"<>"で比較できます)。
このときに使用できるRTLVersion/CompilerVersion/FireMonkeyVersionは定数で、RTLVersion(System.pasで定義)はVER140以降で使用可能、CompilerVersion(コンパイラがSystem.pasをコンパイルするときに設定)はVER140以降のKylix 1以外で使用可能、FireMonkeyVersion(FMX.Types.pasで定義)はDelphi XE2 Update 2以降のFireMonkeyアプリケーションで使用可能です。
各バージョンにおけるRTLVersion、CompilerVersion、FireMonkeyVersionの値は以下のようになっています。
注意しなければならないのは、RTLVersion(C)、CompilerVersion、FireMonkeyVersion(10 Seattleおよびそれ以前)のいずれも実数型の値なので、小数点以下を含むもの(Delphi/C++Builder 6の14.xあたり)は丸めによる誤差を考慮して評価する必要がある、という点です。
実際の使い道としては
StringがAnsiStringかUnicodeStringかは標準条件シンボルUNICODEを使用して
で判定できますが、ジェネリクス/無名関数が使用できるかどうかは
このように判定することができます。
またFireMonkeyVersionはVER230でもRTM/Update 1では定義されていないため、
のように定義済かどうかの確認も必要です。
元ねたはDelphi Tips - 0086あたりとDelphi XE - Q&A (Internet Archive)。標準条件シンボルと同様に、有効な情報が(ヘルプを含め)あまりないのは改善をお願いしたいところです。
2011/09/02追記: Delphi/C++Builder XE2関係を追加。
2012/09/02追記: Delphi/C++Builder XE3関係およびFireMonkeyVersionに関する記述を追加。
2013/09/12追記: Delphi/C++Builder XE4/XE5関係を追加。
2014/04/15追記: Delphi/C++Builder XE6関係を追加。
2014/09/02追記: Delphi/C++Builder XE7関係を追加。
2015/04/07追記: Delphi/C++Builder XE8関係を追加。
2015/09/01追記: Delphi/C++Builder 10 Seattle関係を追加。
2016/04/20追記: Delphi/C++Builder 10.1 Berlin関係を追加。
2017/03/23追記: Delphi/C++Builder 10.2 Tokyo関係を追加。
2018/11/26追記: Delphi/C++Builder 10.3 Rio関係を追加。
2020/06/01追記: Delphi/C++Builder 10.4 Sydney関係を追加。
2021/09/10追記: Delphi/C++Builder 11 Alexandria関係を追加。
2023/11/09追記: Delphi/C++Builder 12 Athens関係を追加。
2026/03/22追記: Delphi/C++Builder 13 Florence関係を追加。
このときに使用できるRTLVersion/CompilerVersion/FireMonkeyVersionは定数で、RTLVersion(System.pasで定義)はVER140以降で使用可能、CompilerVersion(コンパイラがSystem.pasをコンパイルするときに設定)はVER140以降のKylix 1以外で使用可能、FireMonkeyVersion(FMX.Types.pasで定義)はDelphi XE2 Update 2以降のFireMonkeyアプリケーションで使用可能です。
各バージョンにおけるRTLVersion、CompilerVersion、FireMonkeyVersionの値は以下のようになっています。
- Kylix 1
- RTLVersion=14.00
- (未定義)
- Delphi 6 (Gold)
- RTLVersion=14.10
- CompilerVersion=14.01
- Delphi 6 (Update Pack 1)
- RTLVersion=14.11
- CompilerVersion=14.01
- Delphi 6 (Update Pack 2)
- RTLVersion=14.20
- CompilerVersion=14.01
- C++Builder 6
- RTLVersion=14.20
- CompilerVersion=14.01
- Kylix 2
- RTLVersion=14.20
- CompilerVersion=14.10
- Kylix 3
- RTLVersion=14.50
- CompilerVersion=14.50
- Delphi 7
- RTLVersion=15.00
- CompilerVersion=15.00
- Delphi 8 for .NET
- RTLVersion=16.00
- CompilerVersion=16.00
- Delphi 2005
- RTLVersion=17.00
- CompilerVersion=17.00
- Delphi 2006
- RTLVersion=18.00
- CompilerVersion=18.00
- Delphi 2007
- RTLVersion=18.00
- CompilerVersion=18.50
- Delphi 2007 for .NET
- RTLVersion=19.00
- CompilerVersion=19.00
- Delphi/C++Builder 2009
- RTLVersion=20.00
- CompilerVersion=20.00
- Delphi/C++Builder 2010
- RTLVersion=21.00
- CompilerVersion=21.00
- Delphi/C++Builder XE
- RTLVersion=22.00
- CompilerVersion=22.00
- Delphi/C++Builder XE2
- RTLVersion=23.00
- CompilerVersion=23.00
- FireMonkeyVersion=16.1(Update 2), 16.2(Update 3), 16.3(Update 4)
- Delphi/C++Builder XE3
- RTLVersion=24.00
- CompilerVersion=24.00
- FireMonkeyVersion=17.0
- Delphi/C++Builder XE4
- RTLVersion=25.00
- CompilerVersion=25.00
- FireMonkeyVersion=18.0
- Delphi/C++Builder XE5
- RTLVersion=26.00
- CompilerVersion=26.00
- FireMonkeyVersion=19.0
- Delphi/C++Builder XE6
- RTLVersion=27.00
- CompilerVersion=27.00
- FireMonkeyVersion=20.0
- Delphi/C++Builder XE7
- RTLVersion=28.00
- CompilerVersion=28.00
- FireMonkeyVersion=21.0
- Delphi/C++Builder XE8
- RTLVersion=29.00
- CompilerVersion=29.00
- FireMonkeyVersion=22.0
- Delphi/C++Builder 10 Seattle
- RTLVersion=30.00 *
- CompilerVersion=30.00
- FireMonkeyVersion=23.0
- Delphi/C++Builder 10.1 Berlin
- RTLVersion=31.00 *
- CompilerVersion=31.00
- FireMonkeyVersion=240 **
- Delphi/C++Builder 10.2 Tokyo
- RTLVersion=32.00 *
- CompilerVersion=32.00
- FireMonkeyVersion=250 **
- Delphi/C++Builder 10.3 Rio
- RTLVersion=33.00 *
- CompilerVersion=33.00
- FireMonkeyVersion=260 **
- Delphi/C++Builder 10.4 Sydney
- RTLVersion=34.00 *
- CompilerVersion=34.00
- FireMonkeyVersion=270 **
- Delphi/C++Builder 11 Alexandria
- RTLVersion=35.00 *
- CompilerVersion=35.00
- FireMonkeyVersion=270 ** ***
- Delphi/C++Builder 12 Athens
- RTLVersion=36.00 *
- CompilerVersion=36.00
- FireMonkeyVersion=290 **
- Delphi/C++Builder 13 Florence
- RTLVersion=37.00 *
- CompilerVersion=37.00
- FireMonkeyVersion=290 ****
- [*] C++Builder 10 Seattle以降のClangベースの新しいC++コンパイラ(
#if defined(__clang__))ではRTLVersionではなくRTLVersionCを使用する必要がある→Clang 拡張 C++ コンパイラと旧世代の C++ コンパイラの違いを参照。 - [**] Delphi/C++Builder 10.1 Berlin以降ではFireMonkeyVersion(FMX.Typesユニット)の定義がComp型からInteger型となり、値も240(0xF0)のように10倍になっているため、注意が必要です。
- [***] Delphi/C++Builder 11 AlexandriaでFireMonkeyVersionが10.4 Sydneyと同じ270と定義されています(不具合と思われます)。
- [****] Delphi/C++Builder 13 FlorenceでFireMonkeyVersionが12 Athensと同じ290と定義されています(不具合と思われます)。
注意しなければならないのは、RTLVersion(C)、CompilerVersion、FireMonkeyVersion(10 Seattleおよびそれ以前)のいずれも実数型の値なので、小数点以下を含むもの(Delphi/C++Builder 6の14.xあたり)は丸めによる誤差を考慮して評価する必要がある、という点です。
実際の使い道としては
- Kylixのバージョン判定(いまさら)
- ジェネリクス、無名関数といった新機能のサポート状況の判定
StringがAnsiStringかUnicodeStringかは標準条件シンボルUNICODEを使用して
{$IFDEF UNICODE}
// StringはUnicodeString
{$ELSE}
// StringはAnsiString
{$ENDIF}
で判定できますが、ジェネリクス/無名関数が使用できるかどうかは
{$IFDEF CONDITIONALEXPRESSIONS}
{$IF CompilerVersion >= 20.0}
// ジェネリクス/無名関数使用可能(Delphi 2009以降)
{$ELSE}
// ジェネリクス/無名関数使用不可(Delphi 6-2007)
{$ENDIF}
{$ELSE}
// ジェネリクス/無名関数使用不可(Delphi 5以前)
{$ENDIF}
このように判定することができます。
またFireMonkeyVersionはVER230でもRTM/Update 1では定義されていないため、
{$IF Declared(FireMonkeyVersion) and (FireMonkeyVersion > 16.0)}
...
{$IFEND}
のように定義済かどうかの確認も必要です。
元ねたはDelphi Tips - 0086あたりとDelphi XE - Q&A (Internet Archive)。標準条件シンボルと同様に、有効な情報が(ヘルプを含め)あまりないのは改善をお願いしたいところです。
2011/09/02追記: Delphi/C++Builder XE2関係を追加。
2012/09/02追記: Delphi/C++Builder XE3関係およびFireMonkeyVersionに関する記述を追加。
2013/09/12追記: Delphi/C++Builder XE4/XE5関係を追加。
2014/04/15追記: Delphi/C++Builder XE6関係を追加。
2014/09/02追記: Delphi/C++Builder XE7関係を追加。
2015/04/07追記: Delphi/C++Builder XE8関係を追加。
2015/09/01追記: Delphi/C++Builder 10 Seattle関係を追加。
2016/04/20追記: Delphi/C++Builder 10.1 Berlin関係を追加。
2017/03/23追記: Delphi/C++Builder 10.2 Tokyo関係を追加。
2018/11/26追記: Delphi/C++Builder 10.3 Rio関係を追加。
2020/06/01追記: Delphi/C++Builder 10.4 Sydney関係を追加。
2021/09/10追記: Delphi/C++Builder 11 Alexandria関係を追加。
2023/11/09追記: Delphi/C++Builder 12 Athens関係を追加。
2026/03/22追記: Delphi/C++Builder 13 Florence関係を追加。
2010年12月8日
FreeAdhocUDF version adhoc 20101206リリース
第18回エンバカデロ・デベロッパーキャンプのT6セッションの木村さんのライトニングトークの"UPPERはあってもLOWERがない"ネタで触れられていたFreeadhocUDFの最新版(20101206)がリリースされていました。
元ねたはFirebird News » New version of FreeAdhocUDF released。
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