2026年10月1日

2026/10開催のセミナー

  • Web Seminar
  • Live Seminar
  • Community Event

2026年9月18日

RAD Studio/Delphi/C++Builder 13 Florence Release 2 (13.2)

RAD Studio/Delphi/C++Builder 13 FlorenceのRelease 2 (13.2)がリリースされています。インストールには有効なUpdate Subscriptionが必要です。ポータルサイトからダウンロードできます。

RAD Studio, Delphi, C++Builder 13.2 Web Install
RAD Studio, Delphi, C++Builder 13.2 ISO

13 Florence - Release 2 - RAD Studio
New features and customer reported issues fixed in RAD Studio 13.2 - RAD Studio
List of publicly reported bugs fixed in 13.2 - RAD Studio

RAD Studio 13.2 Florence 提供開始のお知らせ – Embarcadero RAD Studio, Delphi, & C++Builder Blogs (en)

RAD Studio 13.2 で導入予定:新世代の Linux Intel 64 ビット向け Delphi 開発 – Embarcadero RAD Studio, Delphi, & C++Builder Blogs (en)
RAD Studio 13.2 で導入予定:Delphi の LLVM-20 コンパイラによるビルドとアプリケーションの高速化 – Embarcadero RAD Studio, Delphi, & C++Builder Blogs (en)
RAD Studio 13.2 で導入予定:新しい統合ナビゲーターで大規模コードベースをより素早くナビゲート – Embarcadero RAD Studio, Delphi, & C++Builder Blogs (en)
RAD Studio 13.2 で導入予定:2 つの新しい VCL コントロールで最新の Windows ユーザー インターフェイスを構築 – Embarcadero RAD Studio, Delphi, & C++Builder Blogs (en)
RAD Studio 13.2 で導入予定:RAD Studio IDE の日常的な使用感を向上させる – Embarcadero RAD Studio, Delphi, & C++Builder Blogs (en)
RAD Studio 13.2 で導入予定:より優れた最新の C++Builder Win64x ビルド エクスペリエンス – Embarcadero RAD Studio, Delphi, & C++Builder Blogs (en)

2026年8月20日

2026年5月20日

InterBase 15 Update 1

InterBase 15 Update 1がリリースされています。バージョンは15.1.0.42となっています。

InterBase 15 Server Edition (15.1.0.42) for Windows
InterBase 15 Server Edition (15.1.0.42) for Linux
InterBase 15 Update 1 (15.1.0.42) for Windows
InterBase 15 Update 1 (15.1.0.42) for Linux
InterBase 15 ToGo Edition (15.1.0.42), multi-platform

Release Notes for InterBase 15 Update 1 - InterBase
What's New in InterBase 15 Update 1 - InterBase
Resolved Defects - InterBase

Embarcadero InterBase 15.1 Released

2026/05/26追記: 現時点でIBConsoleの日本語版は1か月程度遅れての提供になる見込みのため、Resolved Defectsに該当しない場合は適用を遅らせることも検討してください、とのことです。

2026年5月5日

RAD Studio/Delphi/C++Builder 13.1 Florence May Patch

RAD Studio/Delphi/C++Builder 13.1 FlorenceのMay Patchがリリースされています。Delphi Arm64ECツールチェインの問題の修正と、最新のApple SDKのサポートが追加されているとのことです。現時点(2026/05/05)でGetItからのみインストールできます。 GetItおよびポータルサイトからダウンロード、インストールできます。

RAD Studio 13.1 May Patch

RAD Studio 13.1 Florence : May パッチをリリース (en)

2026年2月26日

2026年2月13日

Windows 11のWindowsサンドボックスでフォントリンクを有効にする

Windows上でプログラムを作っていて、検証、特にインストーラ関係の検証をしようとすると、開発用のPC以外の環境が欲しくなることがあります。検証用のPCを別途用意する、というのが一番簡単ですが、お金もかかりますし、そのPCを適切にメンテナンスする必要もあり、あまりお手軽ではありません。
またVMware Workstation、VirtualBox、Hyper-Vなどの仮想マシン環境を使う、という方法もありますが、これらはゲストOSに別途ライセンスを用意するか、評価版を使用する必要があります。MSDNに入っていれば検証用のライセンスが含まれていますが、そうでなければリテール版のライセンスを購入するか、評価版(サーバOSは180日、クライアントOSは90日有効)ということになります。ところが現時点(2026年2月)で評価版のVM(VHD)がダウンロードできるのはWindows Server 2025(英語版)のみで、クライアントOSはISOのみとなっています。このため評価期間が過ぎるとISOからインストールし直すことになり、これもあまりお手軽とは言えません。
そこでもう一つの選択肢として考えられるのがWindowsのPro/Ent/Edu SKUで使用できるWindowsサンドボックスです。これはホストのWindowsのOSファイルを使用するため軽量で、OSのインストールも不要です。その代わり再起動、シャットダウンで全ての変更が破棄されるため、インストール後に再起動が必要なケースには使用できません。Windows 11 22H2以降でWindowsサンドボックスは再起動にも対応するようになりました(シャットダウンで全ての変更が破棄されることに変わりはありません)。とはいえPro版であれば追加のライセンスも不要で、必要なときにすぐ起動して使える、というのはなかなか便利です。

と、ここまでは前置きで、Windows 10では特に問題ないのですが、Windows 11では起動したWindowsサンドボックスのゲストOSのレジストリ上にフォントリンクが"SimSun-ExtG"(宋体拡張G)に対してしか登録されておらず、日本語をTahomaやSegoe UIで表示するGDIアプリケーション(DelphiのVCLアプリケーションなど)では正しく表示されなくなってしまっています。上に書いたようにWindowsサンドボックスではシステムファイルはホストOSのものをそのまま使用するため、フォントファイルもホストOSにあるものは全てゲストOSにも存在しています。つまりフォントリンクに関するレジストリをゲストOSに登録すればよい、ということになります。そこでカスタムWindowsサンドボックスでこれを解決してみます。

まずホストOSのフォントリンクのレジストリ設定をエクスポートします。レジストリエディタで HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\FontLink\SystemLink を開き、右クリック→エクスポートでファイルに保存します(ここでは"SystemFontLink.reg"とします)。

次に.wsbファイルを作成します。ここでは現在のユーザのドキュメントの下にWindowsSandboxというフォルダを作成し、その下にエクスポートしたファイルと、エディタで以下のようなXML形式のファイルを作成して置きます。.wsbファイルの文字コードはUTF-8(BOM付)かASCIIにしてください。
<Configuration>
  <VGpu>Enable</VGpu>
  <Networking>Enable</Networking>
  <AudioInput>Disable</AudioInput>
  <VideoInput>Disable</VideoInput>
  <ProtectedClient>Enable</ProtectedClient>
  <PrinterRedirection>Disable</PrinterRedirection>
  <ClipboardRedirection>Enable</ClipboardRedirection>
  <MemoryInMB>4096</MemoryInMB>

  <MappedFolders>
    <MappedFolder>
      <HostFolder>%USERPROFILE%\Documents\WindowsSandbox</HostFolder>
      <SandboxFolder>C:\Users\WDAGUtilityAccount\Documents\WindowsSandbox</SandboxFolder>
      <ReadOnly>true</ReadOnly>
    </MappedFolder>
  </MappedFolders>

  <LogonCommand>
    <Command>reg import C:\Users\WDAGUtilityAccount\Documents\WindowsSandbox\SystemFontLink.reg</Command>
  </LogonCommand>
</Configuration>
作成した.wsbファイルをダブルクリックすることで、ホストOSと同じフォントリンクが設定されたWindowsサンドボックスが起動します。Windowsサンドボックスが起動し、フォントリンクがレジストリに登録されますが、これを反映するためにWindowsサンドボックスを再起動します。

ポイントは2つあります。1つ目は<MappedFolders>でホストOS上のフォルダをゲストOSにマッピングすることで、ホストOS上のファイルを参照できるようにしています(ここではホストOSの現在のユーザのドキュメントフォルダの下のWindowsSandboxフォルダを、Windowsサンドボックス上の既定のユーザ("WDAGUtilityAccount")のドキュメントフォルダの下のWindowsSandboxフォルダにマッピングしていますが、ホストOS、ゲストOSとも、どこに配置しても構いません)。
2つめは<LogonCommand>でゲストOSのログオン後にレジストリをインポートすることでフォントリンクの情報を登録しています。

これ以外の設定(特にメモリの割り当て)についてはWindows サンドボックスを使用して構成する | Microsoft Learnで確認してください。

注: Windows 11 22H2以降でWindowsサンドボックスが再起動にも対応していることがわかったため、一部の記述を修正しました。

2026/02/16追記: レジストリに登録したフォントリンクを反映するにはWindowsサンドボックスの再起動が必要という記述を追加しました。

2025年12月25日

RAD Studio/Delphi/C++Builder 13 Florence Smart CodeInsight Claude Patch

RAD Studio/Delphi/C++Builder 13 FlorenceのSmart CodeInsight Claude Patchがリリースされています。Anthropic Claudeのモデルの変更に対応するとのことです。現時点(2025/12/25)でGetItからのみインストールできます。

RAD Studio 13 Smart CodeInsight Claude パッチ のリリース (en)