XEのプロモーションサイト。
Marco Cantuさんのところ。
A7Mさんのところ。
Uwe Schusterさんのところ。
これらの記事のポイントを。
- C++BuilderのBoostは1.39.0のまま。
- std::stringがC++0xのムーブセマンティクスに対応する。
- RTLに(Delphi 2009で追加されたTTextReader/TTextWriterに対応する)TBinaryReader/TBinaryWriterが追加される。
- TTimeZoneに多少の改良が加えらる。
- TInterlocked/TSpinWait/TSpinLockなどの同期クラスが追加される。
- TThreadも拡張され、テンポラリスレッド内の無名メソッドの直接実行などが行えるようになる。
- 正規表現クラスTRegExが追加される。
- TStringsにDefaultEncodingが追加され、またarray of Stringとの相互変換がサポートされる。
- IOUtilsユニットのTPathにクラスメソッドGetHomePathが追加され、アプリケーションデータフォルダを取得できる。
- SysUtilsには新しいRTL関数が追加され、またクロスプラットフォームを考慮してTSymLinkなどのファイル管理関係が強化される。
- 文字列を高速に分割するSplitStrings関数が追加される。
- Subversion対応は単にTortoiseSVNを使用するのとは異なり、個別のファイルを選択的に管理対象にすることができる(OTAのIOTAVersionControlNotifierインタフェースのIsFileManagedで実現している)。
- C++BuilderでDatasnapサーバが作成可能になる。
- Datasnapを使用してAzureやAmazon EC2と連携するアプリケーションを作成できる。
2010/08/25追記: 日本語のスニークプレビューサイトでも第3週目のビデオが公開されました。中途半端感があるのは予定されていた10分x3回の中に納まりきらなかっただけだそうです。
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