早いものでまた1年が過ぎてしまいました。この1年間(2011/07/08-2012/07/07)のエントリは156で、週平均3弱といまひとつでしたね。続いてアクセス解析の統計情報から月別ページビュー(PV)を。
2011/07: 5,687
2011/08: 8,038
2011/09: 7,682
2011/10: 6,667
2011/11: 7,216
2011/12: 6,979
2012/01: 6,511
2012/02: 6,712
2012/03: 6,750
2012/04: 5,903
2012/05: 6,912
2012/06: 7,885
2011/07-2012/06合計: 82,942
昨年が66,977でしたから、約20%の増加となっています。ページ別では相変わらずWindowsのSNP(Scalable Networking Pack)を無効にするが圧倒的に多く、依然として全体の10%以上を占めています(なにやら最近はさらに増加傾向)。また第22回エンバカデロ・デベロッパーキャンプ(東京)まとめは6月だけに限れば約6%で2番目に多く、XE3でC++BuilderにClang+LLVMが採用されることに対する関心の高さと、それに相反して情報がまだ少ないことの反映と考えられます(韓国の掲示板に記事が転載されたということもPVが増えた要因のようです)。
一方国と地域別では日本、アメリカ合衆国、大韓民国、ロシアの順で、ロシア>大韓民国だった5月までの状況が上記のデベロッパーキャンプのまとめ記事の影響で一気に逆転しました。
今年はこの後のXE3がFireMonkeyによるさらなるマルチプラットフォーム化(Windows/MacOS X/iOS/Android)の推進と、C++BuilderのClang+LLVM採用によるC++11標準への対応の向上により、従来のRAD Studio/Delphi/C++Builderのユーザとは違った層にも関心を持たれるようになってくるのではないでしょうか。ただしそれを製品の普及につなげるにはFireMonkeyの更なる機能強化と不具合の修正、そしてなによりIDEのデザイナの改善が不可欠なのではないかと思います。また日本国内のコミュニティでも新たな動きがあるようです。
補足ですが、BloggerではCategory(ラベル)に"+"を使うとそのラベルによるアーティクルの表示ができない、という不具合があるようです。このため"C++Builder"はCBuilder、"C++11"はCPP11というラベルに変更してあります。この件を2ちゃんねるで指摘していただいた方に感謝いたします(CPP11の記事が期待はずれですいません)。
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