2011年1月28日

Delphi/C++Builder Starter Edition

DelphiとC++BuilderのStarter Editionが発表された、という記事がSDTimesに出ています。とりあえず速報ということで。

Embarcadero Introduces Starter Editions of C++Builder and Delphi Rapid Application Development Environments - SD Times: Software Development News

この記事の注目ポイントとしては、特に機能に関する制限は明示されていないものの、1つのネットワークで5ライセンス以内で、それを超える場合やその開発で1,000USD以上の収入がある場合、あるいはDBX/DataSnapを使う場合は上位のSKUにアップグレードしなければならない、というあたりでしょうか。Starter Editionの価格は199USDで、以前のTurbo Editionや他の競合製品のユーザは149USDでアップグレード可能です。

あとは正式発表待ちです。

元ねたは公式フォーラムのThread: Delphi Starter Edition

1,000USDの件は、Users may sell any applications or components developed with these tools until the annual license or service revenue exceeds $1,000 USD or their micro organization exceeds $1,000 in revenue overall.ですので、個人、学生は年間で、組織の場合は累計で、ということになります。

2011/01/29追記: DEKOさんも指摘しています DEKOさんも指摘していますが、SD Timesの記事は予定稿だったはずで、公開時期が来ていない記事が"http://www.sdtimes.com/link/35223"とかいう"ありふれた方法"で見えちゃうのはまずいですよね。いずれにせよプロダクトマーケティングマネージャのTim Del Chiaroさんによると正式発表は来週前半(2011/02/01)に予定されており、(おそらくESDで)購入も可能になるようです。

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