- Database/dbExpress
- dbExpressでFirebirdのサポートが追加され、BlackfishSQL、DataSnap、Sybase ASA (Adaptive Server Anywhere)、Sybase ASE (Adaptive Server Enterprise)、IBM DB2、Firebird、Informix、Interbase、Microsoft SQL Server、mySQL、Oracleといったデータソースを扱えるようになります(非常に残念なことにInterBase/FirebirdはProfessional SKUに含まれませんが)。またMidas.dllのソースコード(C++)が付属するようになります。詳細はWings of WindさんのRAD Studio 2010 Review #10: – Database Jewels。またAndreano LanusseさんによるビデオもNew dbExpress driver for Firebird in Delphi 2010 and C++Builder 2010で見られます。
- VCL/マルチタッチ
- 実機を使えば簡単にマルチタッチを扱うアプリケーションが作れますよ、というお話。詳細はTeam JapanさんのDelphi 2010/C++Builder 2010: マルチタッチを試す。
- DataSnap/サーバ-クライアント通信
- ウィザードでDataSnapサーバを簡単に作成でき、これを実行しておけばDataSnapクライアントから呼び出すサーバ側のメソッドをプロパティエディタ上からドロップダウンで選択するだけで簡単に呼び出しコードができてしまいます。またクラスインスタンスをJSONでシリアライズして転送することもできます。詳細はWings of WindさんのRAD Studio 2010 Review #11: – DataSnap。またDataSnap上でのJSONの扱いかたについてはAdrian AndreiさんのDatabase Connectivity : JSON Types for Server Methods in DataSnap 2010で、DataSnapを使用した軽量クライアントについてはTeam JapanさんのDelphi 2010: DataSnapでOracle11gに接続するで、それぞれ詳しく説明されています。
2009年8月26日
RAD Studio 2010の新機能その10
ネタをためてしまうと駄目ですね。毎日少しずつでも書かないと…。
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