net time \\<servername> /set /y
この方法ではローカルのログオンユーザとパスワードの組み合わせでリモートにアクセスできる必要があります。ローカルのログオンユーザ以外のユーザでリモートにアクセスする必要がある場合はnet useコマンドでリモートの管理共有IPC$に接続してからnet timeコマンドで時刻を同期します。
net use \\<servername>\IPC$ <password> /user:<username> & net time \\<servername> /set /y
定期的(1日1回やログオン時など)に時刻同期を行いたい場合はこれらのコマンドをバッチにしてタスクスケジューラに登録するという方法があります(タスクスケジューラで起動時を指定しても、(少なくともWindows XPでは)うまく動作しなかったため、次善の策でログオン時を指定するのがよいと思われます)。
元ねたはITPro(要登録)の時刻を同期する「net time」/「w32tm」、net timeコマンド、net useコマンドを使ってワークグループ環境で事前にWindows認証を受けるあたり。
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