- -r
- カスタムレジストリ設定を使用 (-rXYZ : XYZレジストリを使用)
- -idecaption
- IDEのキャプションを指定 (-idecaption="NEW CAPTION" : キャプションを"NEW CAPTION"に変更)
- -p
- 使用パーソナリティの指定 (-pDelphi : Delphi, -pCBuilder : C++Builder, -pDelphiDotNet : Delphi.NET, -pCSharp : C#Builder)
- -np
- Welcome pageの非表示 (Delphi 7およびそれ以前ではデフォルトプロジェクトの非作成)
- -ns
- スプラッシュの非表示
-rオプションで指定した文字列はレジストリ"HKEY_CURRENT_USER\Software\Borland\BDS\6.0"(Delphi 2009の場合)の"BDS"部分の置き換えに使用されます。
-pオプションで指定するのは、実際にはレジストリ"HKEY_CURRENT_USER\Software\Borland\BDS\6.0\Known IDE Packages"(Delphi 2009の場合)の下にあるキーの名称で、指定したキーの下にあるIDEパッケージが起動時に読み込まれます。ここに新たにキー/エントリを追加して-pオプションで指定することで、カスタマイズしたプロファイルでIDEを起動することができます(ただしコンポーネントパッケージは対象にならない)。詳細は下記のMark Edingtonさんの記事を参照。
Delphi/C++Builder/RAD Studio XE以降については以下のリンクに詳細な記述があります。
- Delphi/C++Builder/RAD Studio XE
- Delphi/C++Builder/RAD Studio XE2
- Delphi/C++Builder/RAD Studio XE3
- Delphi/C++Builder/RAD Studio XE4
- Delphi/C++Builder/RAD Studio XE5
- Delphi/C++Builder/RAD Studio XE6
- Delphi/C++Builder/RAD Studio XE7
- Delphi/C++Builder/RAD Studio XE8
- Delphi/C++Builder/RAD Studio 10 Seattle
- Delphi/C++Builder/RAD Studio 10.1 Berlin
- Delphi/C++Builder/RAD Studio 10.2 Tokyo
2016/04/20追記: Delphi/C++Builder/RAD Studio XE以降のオンラインヘルプのコマンドラインオプションのページへのリンクを追加。
2017/03/23追記: Delphi/C++Builder 10.2 Tokyoの情報を追加。
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