Advanced Windows Debuggingの日本語訳である"Windowsデバッグの極意"が発売になっていたので購入。
Windowsデバッグの極意/Mario Hewardt、Daniel Pravat著/長尾高弘訳/アスキー・メディアワークス/ISBN 978-4-04-867608-3/8,925円
Windowsプログラミングの極意(The Old New Thing)もそうだけど、最近のAMW(ASCII)のタイトルのネーミングセンスは微妙ですね(あとお値段も)。いい本を出してるんだけどな。
2009年4月28日
Getting Started with Delphi and C++Builder 2009
Alex Ciobanuさん、Lucian Benteaさん、Denisa Ilascuさん、Andrei Susneaさんによる"Getting Started with Delphi and C++Builder 2009"がdocs.embarcadero.comからダウンロードできるようになっています。また印刷したものをlulu.comから19.90USDで取り寄せることもできます(送料を考えたらあまり現実的ではありませんが)。
元ねたはDee Elling » Getting Started with Delphi and C++Builder 2009あたり。
元ねたはDee Elling » Getting Started with Delphi and C++Builder 2009あたり。
2009年4月20日
Michael RozlogさんがDelphiのプロダクトマネージャに
Delphi.orgのこの記事によれば、RAD studioチームのR&DマネージャとなったNick Hodgesさんの後任のDelphiのプロダクトマネージャはMichael Rozlogさんとのことです。
ただMichaelさんは2009/02にJBuilderと3rd Railのプロダクトマネージャになったばかりでした。ここのところJBuilderが放置気味であることを考えると、なにやら微妙です。
またTeamBのCraig Stuntzさんによれば、FTerにはおなじみRAD studioのQAマネージャだったChris PattinsonさんがEmbarcadero全体のDirector of Quality Assurance(QAディレクタ)になったということで、人事異動の季節なのでしょうか(EmbarcaderoとCodeGearの融合、という意味で)。
2009/04/21追記: Nick Hodgesさんのところにもでていますね。
Nick Hodges » Blog Archive » Random Thoughts on the Passing Scene #107
2009/04/22再追記: Chris Pattinsonさんのところにもでています。Craig Stuntzさんのツッコミ("Time to update the subtitle of your blog, Chris!")に応えてblogのサブタイトルが"Director of Quality Assurance, Embarcadero"になっています。
Chris Pattinson » Blog Archive » New Role - Embarcadero Director of Quality Assurance
ただMichaelさんは2009/02にJBuilderと3rd Railのプロダクトマネージャになったばかりでした。ここのところJBuilderが放置気味であることを考えると、なにやら微妙です。
またTeamBのCraig Stuntzさんによれば、FTerにはおなじみRAD studioのQAマネージャだったChris PattinsonさんがEmbarcadero全体のDirector of Quality Assurance(QAディレクタ)になったということで、人事異動の季節なのでしょうか(EmbarcaderoとCodeGearの融合、という意味で)。
2009/04/21追記: Nick Hodgesさんのところにもでていますね。
Nick Hodges » Blog Archive » Random Thoughts on the Passing Scene #107
2009/04/22再追記: Chris Pattinsonさんのところにもでています。Craig Stuntzさんのツッコミ("Time to update the subtitle of your blog, Chris!")に応えてblogのサブタイトルが"Director of Quality Assurance, Embarcadero"になっています。
Chris Pattinson » Blog Archive » New Role - Embarcadero Director of Quality Assurance
InterBase/Firebird ODS versions
InterBaseおよびFirebirdにおけるODS(On-Disk Structure)バージョンをまとめてみました。
元ねたはキムラデービーブログ | ODSまとめとInterBaseの追記、ORCA愉快日記(2007-08-02)、InterBase database structureあたり。
2010/11/01追記: ODS14とODS 15の記述を追加しました(John KasterさんによればODS 14は
2014/12/02追記: Firebird 3.0(ODS 12)の記述を追加しました。
2014/12/04追記: InterBase XE3(ODS 15)/XE7(ODS 16)の記述を追加しました。
2017/03/10追記: InterBase 2017(ODS 17)の記述を追加しました。
2018/10/05追記: Firebird 3.0.4/POSIX(ODS 12.2)の記述を追加しました。
2019/11/18追記: InterBase 2020(ODS 18)の記述を追加しました。
2021/06/01追記: Firebird 4.0(ODS 13)の記述を追加しました。
- ODS 8.0
- InterBase 4.0
- InterBase 4.1
- ODS 8.2
- InterBase 4.2
- ODS 9.0
- InterBase 4.5
- InterBase 5.0
- InterBase 5.1
- ODS 9.1
- InterBase 5.5
- InterBase 5.6
- ODS 10.0
- InterBase 6.0
- ODS 10.1
- InterBase 6.5
- ODS 11.0
- InterBase 7.0
- ODS 11.1
- InterBase 7.1
- ODS 11.2
- InterBase 7.5
- ODS 12
- InterBase 2007 (version 8)
- ODS 13
- InterBase 2009 (version 9)
- ODS 14
- InterBase 2009 (version 9)(Special)
- ODS 15
- InterBase XE (version 10) / XE3 (version 11)
- ODS 16
- InterBase XE7 (version 12)
- ODS 17
- InterBase 2017 (version 13)
- ODS 18
- InterBase 2020 (version 14)
- ODS 10.0
- Firebird 1.0
- ODS 10.1
- Firebird 1.5
- ODS 11.0
- Firebird 2.0
- ODS 11.1
- Firebird 2.1
- ODS 11.2
- Firebird 2.5
- ODS 12.0
- Firebird 3.0
- ODS 12.2
- Firebird 3.0.4(POSIX)
- ODS 13
- Firebird 4.0
InterBase 6とFirebird 1.0のODS 10.0には互換性があります。
元ねたはキムラデービーブログ | ODSまとめとInterBaseの追記、ORCA愉快日記(2007-08-02)、InterBase database structureあたり。
2010/11/01追記: ODS14とODS 15の記述を追加しました(John KasterさんによればODS 14は
InterBase 2009 had a special ODS 14 to resolve some index corruption issues; so we skipped creating ODS 14 with InterBase XE. InterBase XE will still service any ODS 13/14/15 databases, but only will create ODS 15 from a new CREATE call or restore.とのことです)。元ねたはBehind the Screen » Upgrading InterBase 2009 to InterBase XE 64-bit。
2014/12/02追記: Firebird 3.0(ODS 12)の記述を追加しました。
2014/12/04追記: InterBase XE3(ODS 15)/XE7(ODS 16)の記述を追加しました。
2017/03/10追記: InterBase 2017(ODS 17)の記述を追加しました。
2018/10/05追記: Firebird 3.0.4/POSIX(ODS 12.2)の記述を追加しました。
2019/11/18追記: InterBase 2020(ODS 18)の記述を追加しました。
2021/06/01追記: Firebird 4.0(ODS 13)の記述を追加しました。
2009年4月17日
"POWERED BY" "BUILT WITH"ロゴ更新
"POWERED BY"と"BUILT WITH"のロゴがCodeGear版からEmbarcadero版に更新されています。
エンバカデロ 「built with」「powered by」ロゴ
Embarcadero "built with" and "powered by" logos
ID: 25360, Embarcadero Powered By and Built With logos
2009/04/18追記: 日本語の記事のリンクを追加しました。
エンバカデロ 「built with」「powered by」ロゴ
Embarcadero "built with" and "powered by" logos
ID: 25360, Embarcadero Powered By and Built With logos
2009/04/18追記: 日本語の記事のリンクを追加しました。
2009年4月16日
Nick HodgesさんがRAD studioチームのR&Dマネージャに
DelphiのプロダクトマネージャだったNick Hodgesさんが新しくRAD studioのR&Dマネージャになられたそうです。
Nick Hodges » Blog Archive » A New Role for Nick
Nick Hodges » Blog Archive » A New Role for Nick
2009年4月15日
2009年4月13日
Weaverフィールドテスターミーティング終了
参加者の皆さん、エンバカデロテクノロジーズの皆さん、もちろんDavid Iさんもおつかれさまでした。
内容についてはもちろんNDAがありますんであまり書けませんが、んん~もうちょっと純粋にお話をする時間を長くとってもいいかな、消化不良な部分があるかな、という気もします。
Weaverはそのまま織り手でいいとのこと。色々なテクノロジーをひとつの製品に織り込む、みたいな意味合いでつけたようです。
2009/04/15追記: 藤井さんのブログエントリとZDnet JapanのDavid Iさんのインタビュー記事が出てます。
2009/04/17再追記: David Iさんのブログエントリも出ています。3週間のツアーですか。おつかれさまです。
2009/04/22再再追記: ITProのDavid Iさんのインタビュー記事も掲載されています(ITProは要登録)。
内容についてはもちろんNDAがありますんであまり書けませんが、んん~もうちょっと純粋にお話をする時間を長くとってもいいかな、消化不良な部分があるかな、という気もします。
Weaverはそのまま織り手でいいとのこと。色々なテクノロジーをひとつの製品に織り込む、みたいな意味合いでつけたようです。
2009/04/15追記: 藤井さんのブログエントリとZDnet JapanのDavid Iさんのインタビュー記事が出てます。
2009/04/17再追記: David Iさんのブログエントリも出ています。3週間のツアーですか。おつかれさまです。
2009/04/22再再追記: ITProのDavid Iさんのインタビュー記事も掲載されています(ITProは要登録)。
2009年4月11日
Rave Reports 7.6.2 BEリリース
RADStudio/Delphi/C++Builder 2009に同梱されているRave Reports BEが7.6.2にアップデートされています(英語情報)。
ID: 26833, Rave Reports 7.6.2 BE for Delphi 2009 and C++Builder 2009
2009/04/15追記: 日本語の情報が出たので一部更新しました。高橋さん、情報ありがとうございます。
ID: 26833, Rave Reports 7.6.2 BE for Delphi 2009 and C++Builder 2009
2009/04/15追記: 日本語の情報が出たので一部更新しました。高橋さん、情報ありがとうございます。
2009年4月10日
CodeGear不通
藤井さんによれば(日本時間の)昨夜からエンバカデロのスコッツバレーオフィスとの通信が不通になっているようです。原因は現地のAT&Tの地域網の切断らしいとのこと。既に15時間ほど経過していますが復旧していませんね。
2009/04/10追記: 11:56現在で復旧しているようです。
2009/04/10追記: 11:56現在で復旧しているようです。
2009年4月7日
Delphi Weaverフィールドテスターミーティング
前回のデベロッパーキャンプで話が出ていたWeaverのフィールドテスターミーティングの案内がきました。とりあえずミーティングに参加する程度には認めていただけたらしい。よかったよかった。おそらくインターリムリリースという立場になるであろう今回のWeaverですが、その先のCommodoreを含め、なにかよい提案ができるといいなぁとは思っています。
2009年4月1日
Delphi 2009/C++Builder 2009 Help Update 2 (英語のみ)
Delphi 2009/C++Builder 2009のHelp Update 2がリリースされています。が、しかし、英語版のみで、英語以外のドイツ語/フランス語/日本語は今回はリリースされず、Help Update 3までスキップされる("Only the English language version is available in Help Update 2. The translated versions of the help (German, French, and Japanese) will become available in Help Update 3.")とのことです。InterBase SMP 2009 Hotfix Update 2が現時点で英語版のみの提供になっている件といい、いかがなものかと。
Readme: English Help Update 2 for Delphi and C++Builder 2009
2009/04/15追記: CHM/PDF/HTML版がdocs.embarcadero.comにアップロードされました。
Dee Elling » RAD Studio 2009 Help Update 2 CHM/PDF/HTML files posted
Readme: English Help Update 2 for Delphi and C++Builder 2009
2009/04/15追記: CHM/PDF/HTML版がdocs.embarcadero.comにアップロードされました。
Dee Elling » RAD Studio 2009 Help Update 2 CHM/PDF/HTML files posted
NTPサーバの存在しないワークグループでPCの時刻を同期する
いまどきはPCの時刻同期に(S)NTPを使うのが普通ですが、NTPサーバが存在しない(アクセスできない)ワークグループ環境ではnet timeコマンドを使用する方法もあります。
<servername>はリモート(時刻を合わせる相手)のコンピュータ名です。
この方法ではローカルのログオンユーザとパスワードの組み合わせでリモートにアクセスできる必要があります。ローカルのログオンユーザ以外のユーザでリモートにアクセスする必要がある場合はnet useコマンドでリモートの管理共有IPC$に接続してからnet timeコマンドで時刻を同期します。
<username>と<password>はリモートに接続することができるユーザ名とパスワードの組み合わせです。
定期的(1日1回やログオン時など)に時刻同期を行いたい場合はこれらのコマンドをバッチにしてタスクスケジューラに登録するという方法があります(タスクスケジューラで起動時を指定しても、(少なくともWindows XPでは)うまく動作しなかったため、次善の策でログオン時を指定するのがよいと思われます)。
元ねたはITPro(要登録)の時刻を同期する「net time」/「w32tm」、net timeコマンド、net useコマンドを使ってワークグループ環境で事前にWindows認証を受けるあたり。
net time \\<servername> /set /y
この方法ではローカルのログオンユーザとパスワードの組み合わせでリモートにアクセスできる必要があります。ローカルのログオンユーザ以外のユーザでリモートにアクセスする必要がある場合はnet useコマンドでリモートの管理共有IPC$に接続してからnet timeコマンドで時刻を同期します。
net use \\<servername>\IPC$ <password> /user:<username> & net time \\<servername> /set /y
定期的(1日1回やログオン時など)に時刻同期を行いたい場合はこれらのコマンドをバッチにしてタスクスケジューラに登録するという方法があります(タスクスケジューラで起動時を指定しても、(少なくともWindows XPでは)うまく動作しなかったため、次善の策でログオン時を指定するのがよいと思われます)。
元ねたはITPro(要登録)の時刻を同期する「net time」/「w32tm」、net timeコマンド、net useコマンドを使ってワークグループ環境で事前にWindows認証を受けるあたり。
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