これらはplatform/library/deprecatedヒント指令を付加されたシンボルの使用によるもので、基本的には警告されないように書き換えることが望ましいわけですが、すべての局面で書き換え可能とは限りません。
そこでこれらの警告を抑止するときは以下のコンパイラディレクティブを使用します。
{$WARN SYMBOL_PLATFORM OFF} // プラットフォーム依存コードの警告を抑止
{$WARN SYMBOL_LIBRARY OFF} // ライブラリ依存コードの警告を抑止
{$WARN SYMBOL_DEPRECATED OFF} // 下位互換性コードの警告を抑止
なるべく抑止区間が短くなるよう、必要なブロックの直後でON(Delphi 2009ではDEFAULT)しておきましょう。
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