Firebird: Roadmap
適当な要約:
- 2.1 - 2.1.5が最新版で、年1回のメンテナンスサイクルでのリリース。次のリリース(2.1.6)は2014年のQ1を予定している。この2.1.6が2.1系の最終版となる予定。
- 2.5 - 2.5.2が最新版で、年2回のメンテナンスサイクルでバグフィックスを最優先で行っている。次のリリース(2.5.3)は2014年のQ1を予定している。
- 3.0 - 次のマイルストーンリリースで、現在開発中。キーポイントは以下の通り。
- 新しい認証サブシステム、構成サブシステムを含む、改訂されたアーキテクチャ
- 共有ページキャッシュを備えた(SMP/マルチコアと親和性のある)スケーラブルなマルチスレッドエンジン
- 新しいシステムテーブル、モニタテーブルを備えた新しいODS(Version 12)
- JavaやC++などによる外部ストアドプロシージャ、トリガ、関数
- 作り直されたオプティマイザと新しいデータアクセスメソッド
- セキュリティの強化
- さまざまなSQL拡張
3.0 Alpha 2が最新版で、次のテストバージョン(Beta 1)は2014年のQ2を予定している。なおODS(12)はまだ最終的に確定していないため、非安定版間で非互換の可能性がある(データベースを再作成するか、バックアップ/リストアする必要がある)。
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