Firebird: Roadmap
てきとうな要約:
- 1.5 - 1.5.6が最終版で、今後公式にリリースされることはない。ただし新しいバージョンからバックポートされたバグフィックスを含む修正版が必要と判断した場合はIBPhoenixから商用製品としてリリースされるかもしれない。
- 2.0 - 2.0.6(2010/06)が最新版で、年1回のメンテナンスサイクルでのリリースが宣言されている。次のリリース(2.0.7)は2012年のQ1を予定。
- 2.1 - 2.1.4(2011/03)が最新版で、こちらも年1回のメンテナンスサイクルでのリリースが宣言されている。次のリリース(2.1.5)は2012年のQ3を予定。
- 2.5 - 2.5.1(2011/10)が最新版で、年2回のメンテナンスサイクルでのリリースが宣言されている。次のリリース(2.5.2)は2012年のQ2を予定。
- 3.0 - 現在開発中の最新版で、Alpha 1は2012年のQ1にリリースを予定。キーポイントは以下のとおり。
- 新しい認証サブシステム、構成サブシステムを含む、改訂されたアーキテクチャ
- 共有ページキャッシュを備えたスケーラブルなマルチスレッドエンジン
- 新しいシステムテーブル、モニタテーブルを備えた新しいODS(Version 12)
- JavaやC++などによる外部ストアドプロシージャ、トリガ、関数
- 作り直されたオプティマイザと新しいデータアクセスメソッド
- セキュリティの強化
- さまざまなSQL拡張
元ねたはFirebird News » Firebird Roadmap updated for January 2012。
2012/03/18追記: Firebird News » Firebird roadmap has been updatedからの情報で、ロードマップが一部変更されています。具体的には、
- 2.0は現在2.0.7がRC1(これは変更なし)
- 2.1は若干早まって2.1.5を2012年のQ2に予定
- 2.5も若干早まって2.5.2を2012年のQ2に予定
- 3.0は逆にAlpha 1を2012年のQ2に遅らせる
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